2025年度の主将を務めます新4回生の山本龍央と申します。
宜しくお願いします。
まず初めに、OBOG、保護者、並びにラクロス関係者の皆様、日頃より京都産業大学体育会男子ラクロス部VIGOROUSを応援していただき誠に有難うございます。心から感謝しております。
引き続きVigorousへのご支援、ご声援をよろしくお願いします。
早いようで、もうラストイヤーかと実感しています。
振り返ると何度も辞めようと思った
よく小寺と一緒に干され、腐り、それでも練習した時の事が昨日のように思い出します
それでも、いつでも辞める事が出来たのに、ここまで続けてきたのは、単純にラクロスが好きで、せーや達とアホみたいシュー練してる時間が好きで、vigorousというチームが好きだからなんだと思う
始めたての頃は地元の友達が旅行行ったり、遊んでる間に週5でラクロスして、高校野球よりハードやんけって思ってたけど、
今になって思う、ここまで充実した4年間送ったやつ他におるか?って
誰よりも濃い時間を過ごしたし、
ここまで熱くなれることは人生でそうそうない事やと思う
絶対に、この4年間はこの先の人生でもしんどかったし、楽しかったなって 40になっても飲みに行ってら多分話題の中心になるんやろな
だからこそ、今「しんどいな だるいな 朝早いな 辞めたいな」って思ってる人は、そういう時こそ休むんじゃなくて、より一層ラクロスに向き合ってほしい。
絶対に上手くなるし、上手くなれば絶対に楽しくなる。
何回も辞めようと思った僕が身に沁みて感じてるし、大丈夫!
もし、悩んだらしんどくなる前に一回相談して下さい
一回生からしたら、まだちょっと怖いキャプテンやと思うけど、以外とそんな事ないです笑
他の3回に聞いたらあいつはガラスのハートやでって言うと思うし聞いてみて下さい
でも、最近では、モダンやミール達下級生の熱に僕が引き込まれてるくらいなので心配はしてません
さて話は変わりますが、
今年は「勝つべきチーム 勝てるチーム」
を追求していこうと思う。
きっかけは
11月3日の入れ替え戦
100人を超える観客の中、スタメンコールで名前が呼ばれた時の歓声が、試合終了のホイッスルがなった時の悔しさ、スタンドの光景が忘れられない
間違いなく、スタンドを含めた全員が一体となって、挑んだ試合だった。
この一年を通して「勝つべきチーム 勝てるチーム」に近づいたと思った。
しかし、勝つ事は出来なかった。
去年のメンバーでも、なにかが足りなかった
レギュラーメンバーが多く卒業し、
8年間1部から遠ざかってるチームが
そして経験値の少ない今年のチームが
1部昇格するために
〜目標設定の解像度を上げ、全員が共通認識を持つ〜
が大切だと思う
これを突き詰めると最終的に
「勝つべきチーム 勝てるチーム」の追求に行き着く
これまで積み上げてきた良い部分は残しつつ、
道具の扱い方や、練習の雰囲気
練習の取り組み方から向き合い方まで改善した。
また、他責になりがちな部分も全て一回自責で考えてみる
例えば、遅刻したあいつが悪いという考えが生まれがちだが、遅刻したのには僕が作ったこの環境に問題あるのでは?と考える。
そうする事で、もっと部員と深く向き合えると思うし、自然と対話も増える
去年から"ベクトルを自分に向けろ"と言っていたが、本当に大事
みんなにも今年は自責の精神を持ってもらいたい
今、1部昇格のために日々練習に取り組んでいる。
後は継続し、昇格するだけ。
最後に一言
"みんなで1部の景色を見に行こう"
「我々思う、ゆえに我の強さあり」
山本龍央