Mission(使命)
~日々果たすべき使命。なぜ私達はラクロス(部活動)をしているのか~
『意気軒昂とラクロスを盛り立てる』
元気と勢いのある姿で自分達が所属している関西学生リーグを、延いては日本のラクロスを盛り上げよう。その為には ラクロスをしている人達の魅力を伝えることが一つの方法であり、私達は一人ひとりの人間性を磨く。また、強いチームであった方がその影響力は高く伝えやすいと考える故に私達は強さを追い求める。
Vision(将来像)
~日々、使命を果たすことで私達が目指す将来像~
『ボールを繋ぐように投げかけヒトをコトをココロを繋げる』
日常生活の中には様々なつながりの形があり意識してもしなくても、たくさんのつながりの中にいます。私達は意識して繋げることで仲間との絆を形成し苦楽を共にできる強い組織として成長します。
私達は身近な関わりのある人達(家族、大学、OB、周辺地域、学連、対戦相手)とのつながりを良いものとし、私達のラクロスがその人達の感動、楽しさ、嬉しさ、悔しさなどの感情を生み出せる一つになることを目指します。
そしてまた、その関わりある人達の共感や応援を受けることで私達が人として強くなることに繋がると考えます。
Value(行動指針)
~私達は何を大切に考えるのか、どのような行動をとるべきなのか~
1.『主体的な対話で相手の考えを理解する』
私達はお互いの考え方を言葉で伝え合い同じ方向に進んでいく努力をします。
2.『与えられた環境に感謝し維持、発展させる努力をします』
私達が活動できているのは関わりのある人達から与えられたコト、モノだと認識し、その環境に感謝し、より良いものにできるよう努力します。また部員一人ひとりがいることも当たり前ではないと考えます。
3.『ラクロスを楽しむ姿で力を与える』
誰かの何かの力に繋がることを信じ私達は真剣にラクロスを楽しみます。
4.『他人からもらったココロは1.5倍にしてお返しする』
仲間や関わりのある人達からもらった思いや、気持ちは繋いで少しでも良くしてお返しします。
5.『自分、仲間、関わりのある人達の長所を活かせているのか』
自分の長所はチームの為に活かせているのか?仲間と関わりのある人達の長所を引き出すことができているのか?その方法は人それぞれ違います。だからこそ、その言動を自分の心に問いかけ、迷った時は対話で相互理解を深め正しい答えを導き出します。
Our Blief(信念)
~京都産業大学男子ラクロス部員が持つ信念~
『我々思う、故に我の強さあり』
私達の活動には他者の存在が不可欠であり他者と私(私達)を包括的に捉える必要がある為、「我々思う」と考える。その他者である関わりのある人達と互いに働きかけ影響を与えることが私達の活動の発展にもつながる。
そのようなつながりと環境の中で私達は互いの長所を引き出し、活かし合うことで強くなる。また、他者の強さを引き出す為に私は強くなるといった信念を持ち日々の活動に取り組む。
『Vigorous Lacrosse Club』
何事にも精力的に取り組み、どんな時でも活気あるチームを作れる心身ともに強健な人達
であれ。
また我々が掲げる理念の中にある
「意気軒昂とラクロスを盛り立てる」
「ラクロスを楽しむ姿で力を与える」
これらに通ずる。
『鴉天狗』
鴉天狗とは…
山伏装束で鴉のような嘴をもつ顔をしており、自在に飛翔することが可能だとされる伝説上の生物。小天狗、青天狗とも呼ばれる。
鞍馬山の鴉天狗は剣術にも秀で幼少の牛若丸(後の源義経)に剣を教えたとも言われている。戦勝の神と信仰される飯縄権現は鴉天狗で表され上杉謙信は兜に飯縄権現像を飾ったとされる。
京都産業大学ラクロス部のチームカラーは青色である。
京都産業大学は鞍馬山の麓に所在している。
ラクロス部の活動拠点は鞍馬寺へ通ずる叡山電鉄二軒茶屋駅に隣接している。
それらに擬らえチームロゴマークを鴉天狗とした。
周辺地域の人達になじみのあるものをモチーフにすることでその人達との繋がりを作っていきたいという思いも込める。