2024年度総務課長を務めさせていただきました、4回MGの難波さくらと申します。
まず初めにOBOG並びに関係者の皆様、日頃より京都産業大学男子ラクロス部を応援していただき、心から感謝申し上げます。今後も変わらぬご声援の程よろしくお願いいたします。
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入替戦が終わって1ヶ月が過ぎました。
部活と向き合う日々ではなく、提出期限が目前の卒論と向き合う日々にいつしか変わり、焦っている毎日です。去年から書いているブログもついに引退ブログという名目になって学生生活がもうすぐ終わるのかと実感が湧いてきます。
総務課長という役割で書かせていただいてますが、正直、総務課長としては試行錯誤しながら変えるとこはどんどん変えて頑張って学校との繋がりを良くして下さいとしか言いようがないので、何を書けばいいのか迷走中ですが、私なりに綴ってみようと思うので最後までお付き合いの程よろしくお願いします。
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入替戦が終わった時、1番に思ったことは
"やり切った！悔いなし！”
です。
リーグ戦6戦中4勝2敗。
２部2位通過で大阪経済大学との１部２部入替戦。
私たちが残した結果としては２部残留。
私たちが掲げていた１部昇格の目標には届かなかった。
もちろん、入替戦で負けたことは悔しかったけど、気持ち的にはスッキリしていた。
先制点は取られたけど、ショット数的には悪くなかった1Q
まだ2点差やからこれからと迎えたハーフ
追加点を取られたが、そらのショットで一点返し流れを掴もうと踏ん張り時だった3Q
点差は開きつつも最後まで楽しんでやり切った4Q
現状、記憶力皆無の私が覚えている入替戦の印象はこの程度だ。
スタッフのベンチワークとしては、スコアの役割だったが、4年間を通して1番完璧だったスコアとは恥ずかしながら絶対に言えない。
ただ、それ以上に、点を決められた時、下を向きそうになった時、誰かがミスした時、どれだけ点差が離れようがベンチ外や一回生、沢山の保護者の方々やお世話になったOB・OGの方々の応援を背に、諦めずにベンチから声を出し続けたこと。
今年、口うるさくみんなが言っていたどんな時もベンチの雰囲気を大切にしようとしていた中で1番良かったと自信を持って言える。
ましてや、試合終わりに負けたのに、せっかく練習したからと京産の応援歌をみんなで歌った場面は一生忘れない。
人数も多く、一年の時から騒がしい同期だったなと思い出すと笑ってしまうくらい私たちらしい最後だったと思う。
物は言いようだが、あの場を最後まで楽しめたからこそ清々しい気持ちでやり切ったと思えたのだろう。
ここまで入替戦を振り返ってきたが、本当に楽しかった。
4年間やってきて、ラクロスのルールも結局分からんことだらけのままで66の笛入った時はインクリくらいちゃんと見とけと言われるし、２部校が何校あって所属校も言えない、試合相手も分かってなかったので川西からはやる気ないんかと最後まで呆れられていた私がラクロス部に入ってなかったら別のことをして充実していたのかなって考えたりもしますが、ラクロス部を選んで、みんなに出会えて良かったなと心の底から思っています。
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最後にこの場を借りて感謝の言葉を述べさせていただきます。
先輩方
本当にお世話になりました。
可愛くて、常に私の目標となってくれた先輩方のおかげで私自身沢山成長することができ、その成長を自分自身気づけたことで自信に繋がりました。ありがとうございました。
同期達
4年間続けてこれたのは紛れもなく同期がいたからです。毎日楽しく、ふざけたり、ご飯食べに行ったりするだけじゃなくて、年々頼もしくなっている姿や頑張る姿を見ることができて幸せでした。やっぱり同期が1番可愛くて大好きです♡
後輩達
スタッフは人数がとても少なくなってやりずらい部分とか任せっきりになった部分が多くなってしまってほんまに申し訳なかったけど、その中で一人一人成長するスピードも早くて頼もしかったです。これから大変なことももっと多くなるけど、学年、役割関係なく助け合って頑張ってください！
選手はタメ口で話しかけてくれたり、ご飯食べに行ったり、車で送ってくれたり、奢ってくれたり色々関われて嬉しかったです。これからはもっとスタッフのこと助けてあげて下さい。
コーチ陣の方々
言葉では表せないくらいお世話になりました。こんなに色んなことを相談できる関係になれるとは思ってなかったですし、生意気に失礼なことも沢山言ってしまいましたが、とても楽しかったです。ありがとうございました。
あらゆる人の引退ブログを読んできて、自分の感じてきたことや経験を振り返って後輩に伝えたいことを託すような内容を書こうと思っていたのですが、ちょっと私には難しかったみたいです。
拙い文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
改めまして、来年度も京都産業大学男子ラクロス部Vigorousの応援よろしくお願いいたします。
