2025年度MGリーダーを務めさせていただきます。
新3回生の末藤菜々美です。
初めに、OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃より京都産業大学男子ラクロス部を応援、ご支援してくださりありがとうございます。
今後も変わらぬ応援のほどよろしくお願いいたします。
あまり自分の言葉を伝えることが得意ではないので、拙い文章になってしまうと思いますが、読んでいただけると幸いです。
私がラクロス部に入部してから2年が経ちました。
1回生の頃は先輩たちに着いていくことに必死で、毎日があっという間で、いつの間にか2回生になり、先輩の背中を追いかけながらも後輩ができ、先輩としてもっとしっかりしないといけないと思うようになりました。
先輩たちの背中を追いかけながら、後輩との関わり方にも悩みながらこの1年は過ぎていったと思います。
日々マネージャー業をしていくなかで先輩との経験の差を目の当たりにし、憧れにはまだまだ遠いと思う中で4回生が引退され、MGリーダーという立場になりました。
2回生の1年ではさまざまな経験をさせていただいたと個人的に感じています。
リーグ戦ではビデオやASを任せていただき、とても責任のある仕事で緊張しながらも全てやり遂げることができ、私の自信にも繋がったと思っています。ビデオは始めた頃はなかなか上手くいかず、できるかどうか不安な部分もたくさんありましたが、リーグ戦、入替戦と2回生ながらも重要なビデオを任せていただいたことがとてもうれしくもありました。
正直、自分はリーダーに向いている性格でもないと思っているし、MGとしてリーダーとしてどうあるべきなのかは模索中で、わからないことだらけです。自分の意見もうまく言えなかったり、人を頼ることができなかったりとまだまだな部分もたくさんあります。
それでも、私がMGリーダーである以上できないことや、改善しないといけないことはなくしていかないといけないし、後輩との関わり方ひとつにももっと自分から積極的に後輩と関わることを大切にして、ひとつひとつのことに目を向けて関わり、自分自身ももっと変わって成長しなければならないです。
変わっていくまでは時間がかかると思いますが、1年経ったときに何も変わったことがないなんてことはしたくないです。
今年はスタッフの数も少なく、少ない人数でどうグラウンドマネジメントをしていくか手探りな状況でもあります。ただ、スタッフの人数が少ないからといって選手に「スタッフの人数が少ないから厳しいかも」とは思ってほしくないし、私たちの人数の関係でできないことがあるなんてことにはしたくないです。
そのために私たちスタッフは日々考え、行動していくべきだとも思っています。
まだまだ経験の少ない私ですが、私なりに、チーム、選手を支えられるようなMGを目指していきたいと思います。
そして必ず1部に昇格に導けることができるように最高のマネジメントをしていきたいと思います。
25年度 MGリーダー 末藤菜々美
