昨年度から引き続き総務課長を務めさせていただきます、新4回生MGの難波さくらです。
初めに、OBOG並びに関係者の皆様、日頃より京都産業大学男子ラクロス部を応援していただき、心から感謝申し上げます。今後も変わらぬご声援の程よろしくお願いいたします。
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ついに、私の学生生活も残すところ約1年になりました。あっという間に最高学年、就職活動、卒業など将来への不安から現実逃避したい日々が続いております。笑
そんな私の今の心の拠り所はまさにブ・カ・ツです!
まぁ、部活をしてる間は他のことを考える余地がないですからね、、と前置きは程々に本題である今年度の意気込みを話そうと思います。
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昨年度から総務課長を務めさせていただいている上で今年はより一層大学内外関わらず京都産業大学男子ラクロス部を広めることができたらいいなと思います。総務課では、渉外係を通して他大学との試合で交流を深めたり、合宿を通してその地域の方々との交流する、保全係を通して二軒茶屋周辺の人々と地域の環境を保つなどの対外活動や、主務を通して学生部や体育会本部の方など学内方面とのやりとりを担うことで組織運営を図っています。
京都産業大学男子ラクロス部、そもそもラクロスというスポーツを知っていただけるようにまずは取材に来てくださっている体育会本部編集局の方々との繋がりを大切にしていきたいと思います。(京産大アスレチックさん、今後ともよろしくお願いします!!)
総務課長としてはこのくらいに、次に1人のスタッフとして語らせていただきます。
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新シーズンが始まって2週間、この2週間の中でスタッフが3人辞めてしまうという新年早々、組織に大きな変化がありました。これがきっかけでということではありませんが、オフ期間から私自身の学生生活を振り返っていました。
簡潔にいうと、、、、、
私はラクロス部が大好きです!!!
心からこの部活動に入ってよかったです。
しんどいことも、楽しいことも私の直近3年間の思い出の9割はラクロス部員が関わっていると思います。笑笑
なぜラクロス部に入ったかと言われたら正直自分でも分かりません。(1番初めに友達になった子についていって雰囲気が1番よかったから入りました)
ただ、なぜここまで続けられたかと聞かれると様々な理由がありますが、1番は「同期」だと自信を持って言えます。
辞めてそれぞれ別の道を進んでいる同期もいますが、人数にも恵まれ、頼もしいスタッフの同期は5人もいます。
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ただ、ここで言いたいのは私の同期自慢ではなく、ラクロス部への想いです。
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もちろん私個人の意見なので押し付けるつもりはありません。
それぞれの人生ですし、部活動が将来の責任をとってくれるわけでも無いのでやりたいことがあるなら自信をもって進むべきだと思います。
しかし、同じ大学に入って、サークルもある中で部活動を選び、数ある部活動の中からラクロス部を選び、一度同じ目標をもって取り組んできた仲です。出会うべくして出会った人達だと思っています。
自分自身の経験から伝えられることがもっとあったのでは無いか、もっと個々人を見て接することができたのでは無いか、結果は変えられなくても、何かアプローチできたのでは無いかと考えます。
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よくスタッフはモチベーションの維持が難しいと言われています。
私はモチベーションの有無はあまり気にしたことはありません。モチベーションがない時もありますが、ないからと言って口には出しても本気で辞めたいとも思ったことはないです。
正直、スタッフがいなくても選手がいればラクロスはできます。試合にもでれます。
それでも私たちがスタッフとして存在する理由は様々です。それを私は多くの先輩方から学びました。
1番に気づいて行動することで日々の練習を円滑に進める
画角や声のトーンまでを極めて見やすいビデオや正確なスコアを通してチームの現状を知り、向上していくための分析をする
声を出したり、選手個人とコミュニケーションをとり、部の雰囲気を明るくする
誰よりも1番にラクロス部への想いを強く持って行動するなどといった"やりがい"に関わることだけでなく、プライベートでも憧れる先輩方に出会いました。
私にとって先輩方の存在はスタッフとしてついていきたい、一方で先輩方に負けじと追い越したいといった憧れの存在がいる環境がいわゆる一種のモチベーションになっていたのかなと思います。
では、私は後輩にとってそこまでの存在になれているでしょうか。
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私には同期がいるからと後輩から逃げて、気づいているのに見て見ぬふりをしてしまっている現状があります。人数が少ない中で一生懸命頑張っている後輩たちには頭が上がりません。なので、スタッフのレベルとしてはもちろん、人として常に成長していかないといけないと思っています。
厚かましいのは重々承知の上ですが、私はそれくらいスタッフにとっても、選手にとっても少しでもこのラクロス部に入ってよかったと、最後の学生生活が部活のおかげでいいものになったと思ってもらえるようにこの一年をかけて次に入ってくる新一年生含め周りに伝えられるようなそんな影響力のあるスタッフになりたいです!
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まずはこのブログが誰かに届きますように
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内容がまとまらず長々と失礼いたしました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
改めまして、今年度も京都産業大学男子ラクロス部Vigorousの応援よろしくお願いいたします。